ヌテラ&ゴーで莫大な人気を誇るヌテラ。
そんな中毒性の強いチョコスプレッドの魅力をメーカーであるフェレロや様々な情報をまとめてご紹介します。
これをみれば絶対食べたくなりますよ!
ヌテラとは?
皆様はヌテラというチョコスプレッドをご存知でしょうか。
日本ではまだ知名度が低い商品ですが、欧米では知らない人がいないぐらいポピュラーな商品です。パンに塗るのが一般的な食べ方になります。
一度食べたらやめられず、食べるたびに厚塗りになっていくことでも有名ですが、そんな激ウマスプレッドについて詳しくご紹介します。
フェレロが販売しているチョコスプレッド
ヌテラはイタリアのフェレロという食品メーカーが1964年に作った商品であり、保存料や着色料を一切使っていないことでも有名です。
シンプルな7つの原材料で作られているヌテラは今や世界160カ国以上で販売されています。
実はこのフェレロ、日本でもお馴染みのチョコレート「ロシェ」を作っているメーカーなのはご存知でしたか。
あの「ロシェ」を作っているメーカーが作っているヌテラ。期待を裏切らない美味さであることは間違いありません。
ヌテリストと呼ばれる熱狂的なファンがいる
ヌテラは一度食べたらやめられず、子供はもちろん大人でさえも魅了してしまうチョコスプレッドなのですが、その中でもとりわけ「ヌテリスト」と呼ばれる熱狂的なファンがいます。
子供の頃から慣れ親しみ大人になっても、様々なスイーツにヌテラを利用してヌテラの魅力を広めている方々です。
ヌテラの成分やカロリーは?
食べれば必ず笑顔になるヌテラですが、成分は気になるところですよね。
つい最近、ヌテラの主成分について食べ過ぎには十分気をつけるよう、警笛を鳴らした医師がいました。
そこで、ここらはヌテラの主成分や味などについて詳しくみていきましょう。
主成分は砂糖
ヌテラの正式商品名は「ココア入りヘーゼルナッツスプレッド」です。すなわち当然ながら、100%チョコというわけではありません。
以上のように保存料や着色料を一切使わないので安心して食べれますが、糖度は高い方なので食べ過ぎには注意が必要です。
気持ちよくのびるが、夏場は油と分離することもある
パンに塗ることを想定しているからか、“スプレッド”という名称からも分かるように食パンの上で気持ちよくのびます。
夏場は油と分離することもありますので、、気になる場合は冷蔵庫で保存するといいでしょう。
ただし、冷蔵庫に入れるとガチガチに固まってしまい、パンに塗ることもままならなくなってしまいますので、その場合は常温に戻してから食べるようにしましょう。
優しく広がるココアの香り
ココアの香りは香料ですが、ほとんど分からないくらい微量です。熱々のトーストに塗ると少し香りが強くなる場合もあります。
ヘーゼルナッツとココアの絶妙なコンビネーション
ヌテラは濃厚でありながらしつこさや、歯にくっつくような違和感を全く残さないチョコスプレッドです。
無理なく食べれることから他の料理などにも応用する方は多いです。
ヌテラを使ったレシピ5選
世界で愛されるヌテラですが、その味はもちろん他のお菓子やパンなどに材料として使えるのも大きな魅力の一つといえるでしょう。
ここからは、本場欧米からヌテラを使った美味しいレシピをご紹介します。
ヌテラがギュッと詰まったクッキー
大好きなヌテラを、クッキーにたっぷり閉じ込めてしまおうという発想から生まれた手作りクッキー。そんなに手間はかかりませんので、ぜひお試しください。
ヌテラブラウニー
ハイカロリーであってもガツンと食べたい時ってありますよね。そんな時はこのブラウニーがオススメです。
また、パーティーなど大人数で食べることを想定してますので、みんなで盛り上がれる一品です。
ヌテラで作る焼かないチーズケーキ
冷蔵庫で冷やして作るチーズケーキ。ヘーゼルナッツやクリームチーズをふんだんに使ったチョコレートチーズケーキはお客様にもよろこなれること間違いなしですね。
ヌテラクロワッサン
クロワッサンシートにヌテラを巻いて焼くだけというお手軽レシピですが、パン屋さんにも並ぶ大人気メニューですよね。
外側はサクサクで、中はとろーりチョコという食感を楽しめる一品です。
ヌテラスフレ
ヌテラを使ったオシャレなスフレのご紹介です。元のレシピは自家製ヌテラで作っていますが、既製品のヌテラでも十分応用できます。オシャレなスフレで楽しいティーパーティーを!
ヌテラ生みの親であるフェレロ関連商品
ヌテラはロシェチョコレートでお馴染みのフェレロが生みの親だというお話をしましたが、他にどんな商品があるのか気になりますよね。
ということでここからは、ロシェの他の商品をご紹介します。
新商品ヌテラ&ゴー
それまで日本でヌテラを買おうかと思ったら、高級スーパーや輸入品店など手に入る場所が限定されていましたが、2016年からコンビニで発売されたヌテラの新商品です。
1個160円前後とお値段も安く、大人買いしても1800円前後とグッと身近になりました
。
ちなみに、これを見てうちの嫁さんはヤンヤンつけボーを思い出したと言ってましたが、私は初体験でした。ヌテラのおかげで新たな出会いが!
1個50円とは思えない高級チョコロシェ
日本でもバレンタインの時期に専用コーナーができるほどの人気商品。包紙や箱もおしゃれなので、会社の上司やお客様などちょっとした贈り物にも最適なロシェ。
味も値段もお手頃でこれも大人買いする人が多い人気商品です。香ばしいロシェ、ビターなロンノアール、ココナッツ味のラファエロと、個性的な3つの味が楽しめます。
甘酸っぱいリキュールがたまらないモンシェリチェリー
リキュールチョコといえば、モンシェリーというぐらいポピュラーなチョコレート。
私も大好きですが、地元ではバレンタインの時期でもお店に並びません。一昨年、カルディでみかけましたが、去年は姿を出しませんでした。口あたりのいいリキュールの入ったチョコです。
おもちゃが入ったキンダーサプライズ
日本での販売は終了してしまいましたが、卵型のチョコレートの中におもちゃ入りカプセルが入っている商品。
様々な大きさのものがあり、それに応じておもちゃの大きさも変わるという子供にとっては夢のようなお菓子です。
カバンに沿って忍ばせておけるサイズのブエーノ
欧米にはダークチョコやミルクチョコなど、コーティングしているチョコの種類が豊富ですが、日本にはまだそんなに種類がないようです。それでも、片手で食べれるサイズ感は一度食べたら止まりません。
「ヌテラ」で気になること
フェレロのトップセールスを誇るヌテラですが、注意してほしいことも当然あります。
また、世間を賑わせているニュースもあります。ここからはそんなヌテラの気なる部分をピックアップしてみました。
食べ過ぎ注意!主原料は砂糖
成分表をみれば砂糖が占める割合はみえてきますので、食べ過ぎるとシュガーハイを引き起こす可能性もありますので、食べ過ぎないように注意しましょう!
夏場は要冷蔵?でも固まったら塗れなくなる
夏場は何となく冷蔵庫に入れてしまったのですが、そうしたらバターベラが入らないぐらいガチガチになってました。常温での保存が可能ですので、冷蔵庫にはあまり入れない方がいいかも!?
ニューヨークに初の直営店ヌテラバーがある
ビル内にある巨大室内マーケット、イータリー・ニューヨーク(Eataly New York)。
本場イタリアから、イタリアンな食材などを豊富に取り揃えたこのマーケット内に、ヌテラ専門店があります。
ヌテラを使ったスイーツもたくさんあるようで、ぜひ一度行ってみたいところです。
知らないと損をする世界のヌテラ
今回は1人でも多くヌテラファンを増やしたくて、ヌテラの魅力を書かせていただきました。
コストコやカルディ、ネットでも販売されていますので、気になった人はぜひ食べてみてくださいね!