2018/12/04

新車購入を考えているので自動車にかかる税金を整理してみました

たちばな「現在10年以上乗っている車に別れを告げて、新車の購入を検討しています。これから何回かに分けて購入前の事前調査についてご紹介していこうと思っています。今回は税金についてです。」

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自家用自動車にかかる税金の種類

税金の種類

車を購入するときって税金も気になりますよね。特に大きな車を考える際には絶対に無視できませんし、車を維持するうえでとても大事な要素となります。

毎年かかる自動車税および軽自動車税

毎年4月1日時点で所有している自動車に対してかかてくる税金。税金の使い道は、主に道路の整備費にあてられるとされています。

用途区分 総排気量 税額
自家用乗用車 1リットル以下 29,500円
1リットル超~1.5リットル以下 34,500円
1.5リットル超~2.0リットル以下 39,500円
2.0リットル超~2.5リットル以下 45,000円
2.5リットル超~3.0リットル以下 51,000円
3.0リットル超~3.5リットル以下 58,000円
3.5リットル超~4.0リットル以下 66,500円
4.0リットル超~4.5リットル以下 76,500円
4.5リットル超~6.0リットル以下 88,000円
6.0リットル超 111,000円
自家用乗用軽自動車 一律 10,800円

排気量別になっており、自動車税は都道府県に、軽自動車税は市町村に納めることになっています。

また、新規登録が一定期間が経過した車は、環境負荷が大きいとして税金が高くなることも注意しておきたいです。

自動車税 ガソリン車、LPG車 : 13年超
ディーゼル車 : 11年超
概ね15%重課
軽自動車税 13年超 概ね20%重課

車検と購入時に掛かる自動車重量税

2年毎の車検時と、新しく購入した際にかかってくる税金で重さ0.5トンごとに税額が変わってきます。

車両重量 2年(車検実施時)
エコカー減免適用 エコカー減免無し
エコカー
(本則税率)
エコカー以外
免税 13年未満 13年経過 18年経過
~500kg以下 0 5,000円 8,200円 11,400円 12,600円
~1,000kg以下 0 10,000円 16,400円 22,800円 25,200円
~1,500kg以下 0 15,000 24,600 34,200 37,800
~2,000kg以下 0 20,000円 32,800円 45,600円 50,400円
~2,500kg以下 0 25,000 41,000 57,000 63,000
~3,000kg以下 0 30,000円 49,200円 68,400円 75,600円

軽自動車は重さに関わらず定額ですが、新車登録から13年、そして18年経過した際にそれぞれ税額が上がります。

車両重量 3年(新車購入時)
エコカー減免適用 本則税率 エコカー減免無し
免税 減税75% 減税50% 減税25%
~500kg以下 0 1,800円 3,700円 5,600円 7,500円 12,300円
~1,000kg以下 0 3,700円 7,500円 11,200円 15,000円 24,600円
~1,500kg以下 0 5,600円 11,200円 16,800円 22,500円 36,900円
~2,000kg以下 0 7,500円 15,000円 22,500円 30,000円 49,200円
~2,500kg以下 0 9,300円 18,700円 28,100円 37,500円 61,500円
~3,000kg以下 0 11,200円 22,500円 33,700円 45,000円 73,800円

のちほど詳しく解説しますが、エコカー減税で納税金額が変わりますので、うまく活用したいですね。

また、次回車検時の重量税を照会してくれるサービスを国土交通省が無料で提供してくれていますので、うまく活用すると車検代の試算がしやすくなると思います。

ただし、軽自動車は照会できませんので、最寄りの軽自動車検査協会に問い合わせましょう。

参考 自動車重量税額照会サービスを利用してみる

購入時に掛かる自動車取得税

取得額が50万円を超える車に対してかかってくる税金で、こちらも用途は一応、道路整備費となっていますがどうなんでしょうね。

税率は以下の通りです。

  • 軽自動車 :取得額×3%
  • 普通自動車:取得額×5%

ハイブリッド車や電気自動車などは税率が優遇されることもありますので、確認しておくとよさそうです。

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減税制度と対象となる税金

減税

1台の車に様々な税金がかかる日本ですが、減税制度がありますので、普通自動車および軽自動車を対象としたものをピックアップしたいと思います。

また、減税制度は期限があるものもありますので、日程を確認し購入タイミングを誤らないようにしたいですね。

エコカー減税

【対象となる税金】自動車取得税・自動車重量税

対象・要件など 自動車税減額率 軽自動車税減額率
・電気自動車(EV)
・燃料電池自動車
・プラグインハイブリッド車(PHEV)
・条件を満たす天然ガス自動車
・条件を満たすクリーンディーゼル自動車
概ね75% 概ね75%
平成17年排出ガス基準75%達成車、又は
平成30年排出ガス基準50%達成車
平成32年度燃費基準
+30%向上達成車
概ね75% 概ね50%
平成17年排出ガス基準75%達成車、又は
平成30年排出ガス基準50%達成車
平成32年度燃費基準
+10%向上達成車
概ね50% 概ね25%

電気自動車やPHVハイブリットなどのいわゆる次世代自動車に加え、クリーンディーゼル、ハイブリッドなど低燃費・低排出な車であればガソリン車でも対象となるため、イメージ以上に範囲が広い減税制度です。

そのため、常に最新の対象車情報を確認しておきましょう。

自動車:減税対象自動車一覧(平成29年5月1日以降に新車新規登録等した自動車) – 国土交通省

輸入車は以下から。

輸入車(外国メーカー車)のエコカー減税対象車 | JAIA 日本自動車輸入組合

中古車特例

【対象となる税金】中古車購入時の自動車取得税

エコカー減税は中古車に対しても適用されます。

対象・要件等 特例措置の内容
・電気自動車
・燃料電池自動車 
・天然ガス自動車
(平成21年排ガス規制NOx10%以上低減又は平成30年排ガス規制適合) 
・プラグインハイブリッド自動車 
・クリーンディーゼル乗用車(平成21年排ガス規制適合又は平成30年排ガス規制適合)
取得価額から45万円控除
 
燃費性能

排ガス性能

平成27年度燃費基準 平成32年度燃費基準
達成 +5% +10% 達成 +10% +20% +30% +40% +50%
ガソリン車・LPG車(ハイブリッド車を含む) 平成17年排ガス規制75%低減または平成30年排ガス規制50%低減   取得価額から5万円控除 取得価額から15万円控除 取得価額から25万円控除 取得価額から35万円控除 取得価額から45万円控除
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自動車税は重要な維持費の一つ

自動車税は重要な維持費の一つ

自動車にかかる税金は、購入時と維持するうえで大きな比率を占めます。

特に期限があるものは適用のタイミング等が難しいため、購入するディーラーさんによく相談したうえで活用していきましょう。

本当に日本の税金はややこしすぎます。

では、また!