iPhoneでフラッシュライトをオンにする方法といえば、以前はコントロールセンターのみでしたよね。
しかし、iOS12になってから方法が3つに増えたって知ってましたか?
キーワードは、ロック画面、コントロールセンター、そしてSiriです。
今回は各方法の詳しい手順と、いつものようにフラッシュライトに関するプレゼント情報もご用意しましたので、ぜひ最後までお付き合いください!
iPhoneのフラッシュライトは人気機能のひとつ
iPhoneのLEDライトは、もともとカメラのフラッシュ用として備えられたものですが、懐中電灯として使う人も多い人気機能のひとつですよね。
私もそのひとりです。
またこの機能は、iPhone4、iPhone5、iPhone6などの古いモデルから最新のiPhoneXS、iPhoneXRまですべての機種に標準で搭載されており、無料で利用できるのも嬉しいかぎりです。
そんなフラッシュライトですが、iOS12になってから操作する方法が3つになりましたので、順番にみていきましょう。
“Hey Siri”でiPhoneのフラッシュライト操作する方法
iOS12以降、SiriでもiPhoneのフラッシュライトをつけたり消したりすることができるようになりました。
方法はいたってシンプルで、「Hey Siri。フラッシュライトをつけて」と言えばOK。
ちなみに”Hey Siri”はiPhone6S以降のモデルであれば使用できます。
“Hey Siri”を使っていない場合
“Hey Siri”は設定でオンにしておかないと使えない機能ですので、もし使っていないなら別の方法でSiriにお願いしないといけません。
iPhone8以前の機種のようにホームボタンがあれば、ホームボタンを押しながらSiriを起動して同じようにお願いします。
iPhoneX以降のiPhoneのように、ホームボタンがない機種であればサイドボタンを押してSiriにお願いしましょう。
コントロールセンターからフラッシュライトを操作する方法
ロック画面から上にスワイプすることで、コントロールセンターを呼び出すことができますので、そこからフッラシュライトをつけたり消したりすることができます。
iPhoneXなど新しいiPhoneはロック画面で右上隅から下にスワイプしてくださいね。
もしコントロールセンターからフラッシュライトを消してしまった場合は、設定のコントロールセンターからウィジェットを追加しておきましょう。
追加方法は以前ご紹介した記事の、低電力モード追加方法と同じです。
ロック画面からフラッシュライトを操作する方法
iPhoneX以降の機種したら、ロック画面からフラッシュライトを操作することができます。
まずは、画面が真っ黒の状態からサイドボタンまたは、ボリュームボタンを押してロック画面をだします。
すると、ロック画面左下にフラッシュライトが出てきますので、iPhoneをロックしたままフラッシュライトだけ操作することができます。
すばやくフラッシュライトを消す方法
え?消す方法って、つけた時と同じ方法でもう一回タップすればいいんじゃないの?
もちろん、そうなんですが。またスワイプしてタップって、少し面倒じゃないですか?
実はもっと簡単にすばやく消す方法があるんですよ。
ロック画面からカメラを起動する・・・半分のところまででライトはパッと消えます。
詳しい手順はこちら。
- ライトがついた状態でロック画面にします。
- 画面を右から左へ少しだけスワイプします。
おまけ:フラッシュライトは明るさ調整ができるって知ってた?
今回もここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。
さて今回のプレゼントは、フラッシュライトの明るさ調整です。
フラッシュライトは、つける消すだけじゃなくて、実は明るさを調節することができるんです。
- コントロールセンターを出します。
- フラッシュライトのところを長押しします。
- 好きな明るさに調節します。
- ライトの調節バー以外の画面をタップしてコントロールセンターに戻ります。
いかがでしたか?
触れば触るほどiPhoneってよく出来てるなと実感しますよね。
では、また。Peace Out!