2019/02/13

AirPodsもオフラインでも探せる「iPhoneを探す」の設定方法と注意点

家の中でも外でも、iPhoneをなくした時に役に立つ「iPhoneを探す」機能。

その機能の凄さはなくしたiPhoneの位置を表示するだけでなく、音を出させたりすることも可能で、どうしてものときはiPhone上のデータを遠隔操作で全て消してしまうこともできます。

そしてなんと、電源が入らないiPhoneでもその位置を確認できるって知ってました?

というわけで今回は、「iPhoneを探す」の設定手順と、電源の切れたiPhoneの探し方についての情報もおまけとしてお届けしますので、ぜひ最後までお付き合いください。

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「iPhoneを探す」でできること

「iPhoneを探す」を設定しておくと、どのようなことができるのか、整理しておきましょう。

紛失時・盗難時に探せる

iPhoneをはじめ、Apple社製のデバイスであれば、この機能を使って位置情報と電源の状態を確認することができます。

そのため、外で紛失した場合はもちろん、家の中で行方不明になったときでも役に立つ非常に便利な機能です。

他人の無断使用を防げる

「iPhoneを探す」をオンにすると、アクティベーションロックという機能も自動的にオンになります。

このことで、他人からの不正利用を防ぐことができるようになります。

家族のiPhoneも探せる

ファミリー共有を設定している場合、ご家族のデバイスも探すことができるようになります。

iPhoneを買ったけどまだ操作に自信がない、忘れん坊がいるという場合は設定をしておくと、いざという時の保険になりますので、おすすめです。

Apple WatchとAirPodsも探せる

iPhoneとペアリングすることで、Apple WatchやAirPodsも「iPhoneを探す」で探すことができるようになりました。

AirPodsでもiPhoneから遠隔操作で音を鳴らすことができますので、家の中でなくしてしまっても探し当てることができます。

また、Apple Watchにも自動でアクティベーションロックがかかりますので、紛失しても勝手に売却されたりすることを防ぐことができます。

「iPhoneを探す」の設定方法

デバイスによって設定方法が違いますので、デバイス別にご紹介します。

「iPhone/iPad/iPod touchを探す」の設定方法

「iPhoneを探す」はApple IDを設定し、iCloudをオンにすることで自動的に有効になりますが、実際に探すときのためにアプリの設定も必要になります。

手動で「iPhoneを探す」をオンにする方法
  1. 設定アプリを開きます。
  2. 一番上にあるご自身のアカウント名をタップします。
  3. 「iCloud」をタップします。
  4. 下までスクロールして「iPhoneを探す」をタップします。
  5. 「iPhoneを探す」と「最後の位置情報を送信」をオンにします。

特に最後の項目である「最後の位置情報を送信」は、後ほど詳しくご説明しますが、必ずオンにしてくださいね。

「iPhoneを探す」アプリの設定方法
  1. App Storeから「iPhoneを探す」アプリをダウンロードする。
  2. ご自身のAppleアカウントでログインします。
  3. 同じアカウントでログインされたデバイスが表示されます。

「Apple Watch/AirPodsを探す」の設定方法

特に設定の必要はありません。

「iPhoneを探す」がオンになっているデバイスとペリングすることで自動的に設定されます。

「Macを探す」の設定方法

MacもAppleアカウントを設定すれば同様に自動的にオンになりますが、それでもオンにならない場合のために手動でも設定できます。

手動で「Macを探す」を設定する方法
  1. Appleマーク()をクリックします。
  2. 「システム環境設定」をクリックします。
  3. 「iCloud」をクリックします。
  4. 「Mac を探す」にチェックを入れる

「Mac を探す」の横に「詳細」ボタンが表示される場合は、「詳細」>「“セキュリティとプライバシー” を開く」>「位置情報サービスを有効にする」の順に選択してください。システム環境設定の「セキュリティとプライバシー」の「位置情報サービスを有効にする」がグレイ表示になっている場合は、鍵マークをクリックして、コンピュータの管理者の名前とパスワードを入力してください。

「iPhoneを探す」の使い方

「iPhoneを探す」では、基本的に以下の4つのことができます。

  • オンライン状態と位置情報の確認
  • 遠隔操作で音を出させる(サウンド再生)
  • iPhoneにロックをかけてメッセージと連絡先を表示させる(紛失モード)
  • デバイスのデータを全て消してしまう(iPhoneを消去)

では、どこから操作するのか。方法は大きく分けて2つになります。

他のデバイスの「iPhoneを探す」アプリから探す

他のApple社製品を持っていれば、それを使って探すことができます。

「iPhoneを探す」アプリからご自身のAppleアカウントでログインして、操作しましょう。

iCloud.comから操作する

パソコンから操作する場合は、iCloud.comにアクセスして操作できます。

2ファクタ認証をかけていても、認証をスキップして利用することができます。

「iPhoneを探す」の注意点

iPhoneを探す

iPhoneを紛失や盗難から守ってくれる「iPhoneを探す」ですが、正しい設定をしていないと意味がなくなってしまったり、逆に面倒なことになる場合があります。

「最後の位置情報を送信」をオンにしていないと意味がない

デバイスの電源が入っていないと、リアルタイムでの場所は表示されませんが、電源が切れる前の最後の位置情報は表示されます。

が!!

それもあくまで「最後の位置情報を送信」をオンにしていればの話になりますので、「最後の位置情報を送信」は必ずオンにしておきましょう。

MacはWi-Fiがオンになっていないと位置を確認できない

この場合、電源は入っているけど位置情報は分からないという状態です。

簡単にいうと、Macの位置情報はWi-Fiがかなり重要になってきますので、Wi-Fiがオンにならない限りは正確な位置は分かりません。

アクティベーションロックが災いになる場合がある

「iPhoneを探す」機能関連でもっとも多いトラブルが、このアクティベーションロックです。

アクティベーションロックは端末を守るために働くシステム。別に盗まれたわけではないのに、ロックがかかってしまったというケースが多々あります。

ロックがかかってしまったら、基本的にはAppleアカウントのApple IDとパスワードを入力しないと解除できません。

どちらも分かれば問題はありませんが、最近はTouchIDやFaceIDばっかりで忘れてしまったという方も多いかと思いますので、気をつけてください。

では、具体的にどんなときにロックがかかってしまうのか、私が実際に経験したケースなどと合わせてご紹介します。

別のAppleアカウントが紐づいてしまった

複数のAppleアカウントを使い分けている人や、家族のAppleアカウントでログインしてしまうと、ある日突然ロックがかかてしまう場合があります。

別のアカウントでログインする際は、必ず事前に「iPhoneを探す」をオフにしましょう。

リカバリモードで復元した

iPhoneの故障で最も多いケースです。iPhoneやiPadはiTunesを使って復元することができます。

復元して良かったと胸をなでおろすのもつかの間、復元後にアクティベーションロックの解除を求められます。

故障の場合をのぞいて、復元する前には必ずiCloudからサインアウトしておきましょう。

iPhoneやiPadを中古で購入した

以前の持ち主がしっかり初期化しておかないと、いざ購入してアクティベートしようとするとロックがかかってしまいます。

こうなった場合、以前の持ち主のApple IDとパスワードが必要になります。

ヤフオクやフリマなどで多く聞くトラブルですので、注意してください。

「iPhoneを探す」はデバイスを守れる便利な機能

アップルのデバイス

Apple社のデバイスを守ることができる「iPhoneを探す」機能。

しっかり設定しないとかえって面倒になるケースもありますので、正しい設定方法と解除方法を身につけてAppleライフを満喫しましょう。

それでは、また。Peace Out!