iPhoneのiOSをiTunesを使ってアップデートしたいあなたへ。
普段はワイヤレスで行っているが、iTunesでのアップデートも試してみたい。
iTunesで行った方が失敗がないし、安定すると聞いたことがある。
なんて思ってませんか?
たしかにiOS 10がリリースされた当初は、iTunesで行わないとエラーがでるという事件がありましたよね。
すぐに修正はされましたが、iTunesでのアップデートは、ワイヤレスでのアップデートよりも安定はします。
というわけで、今回は以下の内容について解説します。
この記事はiPhone歴10年目。
元携帯ショップ店員で、10万以上のiPhoneを取り扱ってきた橘が書いております。
iPhoneのiOSアップデートに関してのおさらい
AppleがiOS(iPhone、iPod touchを動かしているOS)のアップデートをリリースしたら、すぐにインストールしたいところ。
なぜならアップデートには、新機能はもちろんバグ修正やセキュリティ機能の改善プログラムも含まれているからです。
ではその方法は?と言われてら大きく分けて2つあります。
- iPhoneを使ってワイヤレスでアップデートする。
- iTunesを使ってアップデートする。
iPhoneを使ったアップデート方法は以下の記事で詳しく解説していますので、そちらをご覧ください。
[nlink url=”https://nobitemasu.com/how-to-update-ios-on-wireless/”]
次にiTunesを使ったアップデートについて、詳しく解説していきます。
iPhoneのiOSアップデートにiTunesを使うための準備
- iTunesを起動します。
- 起動したら環境設定を開いて、デバイスをクリックします。
- iPod、iPhone、およびiPadを自動的に同期しない。にチェックを入れます。
- ケーブルを使ってiPhoneをiTunesの入ったパソコンと接続します。
- iPhone側に確認メッセージが出で場合は、信頼をクリックします。
- iTunesがiPhoneを認識するまで待ちます。認識したら左上にあるデバイス(この場合iPhone)のアイコンをクリックして管理画面を開きます。
- 管理画面上部にお使いのデバイスのiOSバージョンが表示されます。そのすぐ下のアップデートを確認を押します。
- ポップアップウィンドウが表示されたら、ダウンロードしてインストールをクリックしてアップデートを開始します。
iOSアップデートをダウンロードしてインストールする
- ダウンロードを選択すると、別のウィンドウが飛び出してきて、新機能に関する情報、修正内容、およびiOSの新バージョンに関することが表示されます。次へをクリックします。
- 次にユーザー使用許諾契約が出ますので、同意するをクリックします。
- ライセンス条項に同意すると、アップデートがダウンロードされます。iTunes右上の隅にあるボタンをクリックすると、ダウンロードの進行状況、および完了までの時間を確認できます。
- OSがダウンロードされると、次にあなたのiPhoneまたはデバイスにインストールされます。また、このときiTunes上にいくつかのメッセージがでる場合があります。そのときは、メッセージの指示に従って進めてください。
- インストールが完了すると、デバイスは自動的に再起動します。これでOKです。
iPhoneのアップグレードを完了させる
iTunesの操作方法を中心に解説してきましたが、全てのプロセスを完了させるためには、iPhone上でもいくつか操作する必要があります。
正確な手順はiOSバージョンによって違いますが、基本的には読んで同意したり、設定の承認をしたりするだけです。
数クリックで完了する簡単なプロセスですので、何も心配はいりません。
まとめ
今回の記事のポイントをまとめます。
- iTunesのバージョンも確認して必要ならiTunesもアップデートしましょう。
- iTunesでアップデートした方がエラーがありません。
- iPhone上で完了させないといけないこともいくつかあります。
以上です。
Windows、Macなどのパソコンを持っているのであれば、ぜひ一度試してみてくださいね。