iPhoneが重いと感じたら再起動する前に試してほしいこと4つ

iPhoneが重いと感じたら試すべき4つのこと

iPhoneをアップデートして動作が重くなったと感じたら、それはメモリが原因かもしれません。

iPhoneが突然クラッシュしたり、応答が遅くなったり、フリーズする場合はぜひ、今回ご紹介する方法を試してみてください。

iPhoneを再起動すると、RAM(メモリ)は自動的にクリアされますが、再起動以外にも実はメモリをリセットする方法があります。

アプリが頻繁にクラッシュしたり、フリーズしたりする際にかなり有効な手段となります。

というわけで今回は、iPhoneを再起動せずにメモリを解放する方法と、さらにiPhoneを高速化する方法もあわせてご紹介します。

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iPhoneをできるだけ早く充電する方法

iPhoneを再起動することなくメモリをリセットする方法

ここでいうメモリとはRAM(Random Access Memory:ランダムアクセスメモリ)のことで、いわゆるiPhoneの作業領域のことをさしています。

iPhone上でアプリなど動かすと、このメモリに情報がどんどん蓄積されていき、放っておくと不具合や動作不良の原因のひとつにもなっていきます。

もちろん電源を一旦切ることでiPhoneのメモリをリセットすることはできますが、電源を突然落とすことはデータ損失のリスクも負うことになりますので、慎重な対応が必要になってきます。

そこで便利なのがiPhoneに備わっている、電源を落とすことなくメモリをリセットするという方法です。

ちなみにこの方法は、iPhone4から実装されている機能なのですが、ほとんど知られていません。

とても安全かつ便利な方法ですので、iPhoneが重いと感じたりアプリがクラッシュ、またはフリーズしたときなどに再起動する前に試してみてください。

機種によって若干操作方法が変わってきますので、機種別にご紹介します。

iPhone7またはそれ以前のiPhone

  • Step1:スリープボタンを長押しする
    iPhoneSEのスリープボタンを長押し
    スリープボタンを長押しし、電源オフ画面になったら指を離します。
    スリープボタンは機種によって位置が違いますので、ご注意ください。
  • Step2:ホームボタンを長押しする
    iPhoneSEのホームボタンを長押しする
    電源オフ画面になったら、そのままホームボタンを長押します。
    ホーム画面に戻ったらメモリリセットは完了です。

この方法でも改善されない場合は、電源の入り切りで再起動してください。

iPhone8およびそれ以降のiPhone

ご存知のように、iPhone8からホームボタンは押し込み式ではなく、クリック感を伝える感圧式に変わり、iPhoneXにからはホームボタン自体が廃止されました。

そのため、iPhone8以降からの機種ではAssistiveTouchを使用しないといけません。

AssistiveTouchは通常はオフになっているため、この機能をオンにする方法からご紹介していきます。

  • Step1:設定アプリを開く
    iPhoneの設定アプリ
    設定アプリを開きます。
  • Step2:「一般」を開く
    設定アプリの一般
    「一般」をタップします。
  • Step3:「アクセシビリティ」を開く
    iPhoneのアクセシビリティ
    「アクセシビリティ」を開きます。
  • Step4:「AssistiveTouch」をオンにする
    iPhoneのAssistiveTouch
    少し下までスクロールして「操作」欄に「AssistiveTouch」という項目がありますので、そこをオンにします。
  • Step5:「一般」に戻って「システム終了」をタップする
    iPhoneのシステム終了
    これで準備が終わりましたので、「一般」まで戻り、一番下の「システム終了」をタップします。
  • Step6:AssistiveTouchの「ホーム」を長押しする
    iPhoneの電源オフ画面でAssistiveTouchのホームを長押しする
    ホームを長押ししてメモリをリセットします。

古いiPhoneの動作を快適にする方法

古いiPhoneの動作を軽くする方法

メモリをリセットしても改善がみられず、慢性的にiPhoneが重い場合は本体の設定を見直した方がいいかもしれません。

特にiPhone4やiPhone5のように古いモデルであるならなおさら、以下の3点を試してみてください。

  1. Appのバックグラウンド更新をオフにする
  2. 「視差効果を減らす」をオンにする
  3. 読み終わったメッセージを消す

このうち、Appのバックグラウンド更新をオフにする方法と「視差効果を減らす」をオンにする方法はこちらの記事で詳しく解説していますので参考にしてみてください。

では、最後のメッセージ保存期間の変更について少しお話をさせていただきます。

読み終わったメッセージを消す

大きな添付ファイル付きの古いメッセージは、驚くほどメモリを無駄に消費します。

GIF、画像、動画、そして長いメッセージを友達とやりとりする場合、それらを保存するために大量のメモリを消費します。

そのため、iMessageはこまめに削除することをおすすめしますが、その都度メッセージを消すのって結構面倒ですよね?

そこで、メッセージの保存期間という便利な機能があるので、その設定を変更しておけばあとはiPhoneが勝手に掃除してくれるようになります。

その方法をご紹介します。

  • Step1:設定アプリを開きます
    iPhoneの設定アプリ
    まずは、設定アプリを開きます。
  • Step2:「メッセージ」をタップします。
    iPhone設定アプリの中のメッセージ
    少しスクロールするとメッセージが出てきますのでタップします。
  • Step3:「メッセージの保存期間」を30日に変更する
    メッセージの保存期間
    スクロールしていくと、メッセージ履歴というところに「メッセージの保存期間」という箇所がでてきますので、そこを30日に変更します。

ちなみにメッセージ保存期間は、30日、1年、無期限の3つがあり、一番短い間隔は30日になります。

ちょっとしたお手入れで長くiPhoneを使いましょう

iPhoneをできるだけ長く使おう

iPhoneの動作が遅い、すなわち重いと感じたら再起動の前に試して欲しいメモリリセットの方法を中心にお話をさせていただきましたが、いかがでしたか。

せっかく大金を払って買ったiPhoneなんですから、できるお手入れはしっかりして少しでも長く使っていきたいですよね。

それでは、また。See you soon!