ども!橘 右京(@nobitemasu)です。
万が一のためにiPhoneのバックアップデータをiCloudにいれているかと思いますが、あれってどんどん溜まっていくって知ってますか?
そこで今回は古いiPhoneのバックアップデータの削除方法と、「あの」メッセージがでたときの対処法をご紹介します。
古いバックアップデータは削除して大丈夫
機種変更などで新しいiPhoneへデータを移行する際、どの時点のデータを復元するか選択をする場面がありますが、そこに、数年前の古いデータがありませんでしたか?
データ選択時にはじめて気づくかたも多いのですが、バックアップデータはその時点でのものを入れていきますので、どんどん蓄積されていってしまいます。
放っておくと、iCloudの容量を圧迫してしまいますので、使っていない古いデータがあればどんどん削除していきましょう。
iCloudから古いバックアップデータを削除する手順
古いデータを削除することで、iCloudを整理して貴重な5GBの容量を確保することにもつながりますので、お時間があるときにぜひやってみてください。
まずはおおまかな手順です。
- 設定アプリを開きます。
- 一番上のご自身のアカウント名のとことろをタップします。
- 「iCloud」をタップします。
- 「ストレージを管理する」をタップします。
- 「バックアップ」をタップします。
- 削除したいデータをタップします。
- 「バックアップを削除」をタップします。
- 「オフにして削除」をタップします。
では、詳しくみていきましょう。
設定アプリからアカウント名をタップ
一番上のところです。
「iCloud」をタップ
少し下の「支払いと配送先」という項目の下になります。
タップすると現在iCloudの中にどんなデータがあるのか、その割合とiCloudを使用しているアプリなどを確認できます。
「ストレージを管理する」をタップ
更に詳しくiCloudの中を確認できます。
ここにもし使っていない(もうiPhone上にない)アプリのデータがあった場合は削除しても大丈夫です。
「バックアップ」をタップ
ズラッとデータが並びますので、不要なバックアップデータがないか確認しましょう。
「バックアップを削除」をタップ
タップするとこんなメッセージがでるかと思います。
バックアップをオフにして。iCloudから”データ名”のバックアップデータをすべて削除しますか?
消していいかと聞かれたら不安になになりませんか?
ということで少しこの意味を解説しますね。
本当に消して大丈夫ですか?
データ名ですが、まずデバイスはiPadだったとしましょう。何も変更していなければあなたの名前が入るはずですので、”トム・クルーズのiPad”となっているはずです。
そして今はiPhoneを操作しているとします。
この場合、”バックアップ”は今操作しているiPhoneのことではなく、iPadのバックアップのことをさしますので、言い換えるとこういうことです。
というわけなので、ここはちゅうちょすることなく「オフにして削除」をタップしてくださいね。
iCloudのデータを節約しましょう
いかがでしたか?
古いバックアップデータはおいておいても使うことはありませんので、不要であれば削除して整理しておきましょうね。
それでは、また。Peace Out!