iPhoneの機種名またはモデル番号が分からなくて困っていませんか?
機種名とモデル番号は、ケースなどのアクセサリを購入するときや、Appleのテクニカルサポートを受ける際に使用しますので、iPhoneユーザーならその確認方法は確実に覚えておきたいところです。
というわけで今回は、iPhone歴10年以上で元携帯ショップ店員のたちばながiPhoneの機種名とモデル番号の確認方法を解説していきます。
本記事の内容
ぜひ最後までお付き合いください!
iPhoneの機種名やモデル番号とは?
iPhoneはデザインが似ているため、見た目だけでは正確なモデルを判別することが難しくなってきています。
どのiPhoneなのか。特定するのに使う情報として、機種名とモデル番号の2種類があります。
「機種名は分かるけど、モデル番号って使うときあるの?」
あります。例えばこんなときです。
- ケースや保護フィルムなどのアクセサリを購入するとき
- Appleのサポートを受けたいとき
- 使っていたiPhoneの買取や中古iPhoneを購入するとき
特に中古品を購入する際は、アメリカや香港で販売されている機種が安くなっていることもありますので、知っておくと便利です。
調べる方法は簡単です。
iPhoneの機種名の調べ方
まずは機種名から。知らない人はほとんどいないと思いますが、確認の意味で。
iPhoneの機種名を調べる方法
設定アプリ>一般>情報
手順です。
- 設定アプリを開きます。
- 「一般」をタップします。
- 「情報」をタップします。
iPhoneのモデル番号の調べ方
モデル番号に記載されている箇所は3つあります。
- 設定画面
- SIMトレイスロットの中
- iPhone本体の背面
以下の公式ページから詳細を確認できます。
モデル番号には2種類あります。M(NまたはPのときも)から始まる7桁のものと、Aから始まる5桁のものです。
基本的にはApple側が使用するものですので、知らなくても困ることはありません。
しかし、最近は中古品サイトなどでモデル番号が記載されていることが増えたいますので、ざっくりでも知っておくといいでしょう。
Mから始まる7桁の英数字記号のもの
これには以下の情報が含まれています。
①製品分類コード M:通常品 N:認定整備品 P:刻印を入れたもの
②モデルコード(機種名、容量、色が分かるようになってます。)
③販売国コード J:日本 LL:アメリカ ZP:香港など
④バージョンコード /A:バージョン1 /B:バージョン2(改良版やOS更新版など)
こちらのルールは今後新機種によって変わる可能性もありますので、参考程度にしてください。
Aから始まる5桁の英数字
モデル番号をタップすると、Aから始まる5桁の英数字がでてきます。
中古モデルを購入する際は、説明書の表記やコンセントの形状の確認などにこのモデル番号を使う場合がありますので、番号が分かったらAppleの公式ページで照らし合わせましょう。
まとめ
iPhoneの機種名やモデル番号は、意外に多くの場面で使うことがありますので、確認方法はしっかりと身につけておいてくださいね。
それでは、また。
See you soon!