私がiPhoneやiPadで一番よく使うアプリは、カレンダーアプリであり、1日に何度も触っています。
カレンダーアプリのいいところは、予定や予定を作成して追加するだけでなく、iCloudを使ってすべてのAppleデバイス間でカレンダーを同期させることができる点です。
さらに、仕事用や自宅用など、複数のカレンダー追加して使用することもできます。
ここでは、カレンダーの予定の作成方法、予定の詳細の追加方法を解説していきます。
年、月、日/週表示でカレンダーを確認する方法
まずは、iPhoneのカレンダーアプリの表示方法をおさらいします。
iPhoneのカレンダーアプリはパターンでは4通り、表示方法では3通りあり、次の順番で表示されていきます。
- 年表示
- 月表示
- 日/週表示
各段階でアイコンをタップすると、さらに表示方法を変えることができますので、詳しくご紹介します。
年表示

カレンダーアプリを初めて使う場合、アプリを開くとまず年間カレンダーが表示され、当月は月部分が赤く表示されます。
使うのが初めてではない場合は、前回表示された箇所がでてきます。
月表示

年表示から見たい月をタップし、黒丸のところが予定が入っている箇所になります。祝日もすべて黒丸で表示されます。

この画面で右上のリストボタンをタップすると、タップした日の1日の予定を確認することができます。わたしはこの表示方法で使っています。
日/週表示

月表示の黒丸をタップすると、その日1日の詳しい予定を時系列で確認することができます。

この画面でさらに右上のリストボタンを押すと、その月の予定一覧をリスト形式で確認可能です。
いきなり日/週表示

と、ここまで様々な表示方法をご紹介してきましたが、年表示からすぐに日/週表示にしたい場合もあるかと思います。
そんなときはiPhoneを横向きにしてみてください。どの画面でもiPhoneを横向きにすれば、日/週表示に切り替わってくれますので、便利です。

切り替わらない場合は、画面の横向きロックをかけている可能性がありますので、解除した上でもう一度試してみてくださいね。
カレンダーに予定を追加する手順
表示方法をマスターしたら、いよいよ予定を追加していきましょう。
- 右上の+(プラス)アイコンをタップします。
どの画面でも表示されている+(プラス)アイコンをタップしましょう。 - タイトルと場所を追加します。
場所は到着時間の逆算や経路表示などに使用されるため、できるだけ入力するようにしましょう。 - イベントの詳細を入力します。
開始時間や、繰り返しの有無、移動時間を考慮するかなどの項目を選択していきます。 - カレンダーを選択します。
カレンダーを家族用、仕事用などと分けている場合は、どのカレンダーに表示させるかを選択します。 - 通知時間とその方法などを設定します。
通知はそのイベントの前、どれぐらい前に通知するかを設定できます。私はだいたい1日前に設定しています。 - 必要に応じてURLとメモを記入します。
例えば待ち合わせ場所の詳細が記載されている、URLを入力したり特記事項としてメモを入力することができます。ちなみにメモに記載した内容も検索対象になります。
おまけ:5分間隔ではなく1分間隔で時間を設定する方法

iPhoneカレンダーに予定を追加する際、開始と終了時間がデフォルトでは5分間隔になっているかと思いますが、それを1分おきに設定する裏技があります。
方法は簡単。時間設定時に時間部分をダブルタップしてみてください。

5分おきが1分おきに変化しますので、使う機会は少ないと思いますがいざというときには重宝します。
さて、iPhoneカレンダーの基本操作に関してご紹介しましたが、いかがでしたか。
iPhoneカレンダーって本当に死角がないぐらい様々な機能がぎゅっと詰まっていますので、ぜひ一度試してみてください。
それでは、また。Peace Out!