iPhoneに毎日起こしてもらっているあなたへ。
普段はアラームしか使っていなかったのに、ベッドタイム機能をオンにしたら設定方法やらで何やらで混乱してしまったなんてことはありませんか?
そこでこの記事では以下の2つ+アルファを。
- アラームの概要と設定方法
- ベッドタイム機能の概要とアラームの設定方法
以下の順番でで解説していきます。
本記事の内容
解説はこのわたくしで、以下簡単な自己紹介。
- iPhone10年以上
- 元携帯ショップ店員で取り扱ったiPhoneは10万台以上
- ここ最近iPhone7のアラーム機能で大混乱した
全て実体験をもとにした内容となりますので、どうぞ、安心してください。
便利な機能なのに混乱を招いた
iPhoneにベッドタイム機能ってありますよね?
あれって健康管理系の機能だから、使わないだろうとなと思って一度もオンにしたことがなかったんです。それを今回オンにしてみたんです。
使ってみると、かゆいところに手が届くAppleらしい便利な機能だったんですが、今度はアラームとのかねあいで大混乱!
混乱とは具体的にはこんなこと。
- ベッドタイム機能の就寝時間とアラームとの違いが分からない
- 設定したものとは違う曲がアラームで流れだす
- アラーム音量が思う通りに設定できない
も〜!って頭をかきむしったんですが、いやいや待てと我にかえったんです。
せっかくだからアラーム機能ときちんと向き合ってみよう。
というわけで、アラームとかベッドタイム機能とか調べてみたり、試してみたので、そのことを備忘録をかねて書いておこうと思います。
iPhoneのアラーム機能とは?
iPhoneのアラームには大きく分けて2つの種類があり、それぞれできることが微妙に違います。
それぞれ目的や機能が少し違いますので、みていきましょう。
通常のアラーム
いわゆる目覚ましです。他にもできることがありますので、もう少し補足します。
- Apple Musicの曲を設定することができる
- 何個も設定できる
- 有線であればヘッドフォンやスピーカーごしにもアラーム音が鳴る
Apple Musicも契約すれば選べる曲は豊富です。
また、ワイヤレスのスピーカーやヘッドホンからはアラーム音は鳴らないということでしたが、AirPodsからは普通に聞こえました。まぁ、これは同じApple製のAirPodsだから聞けるということのようです。
ベッドタイム機能のアラーム
iPhoneにはベッドタイムという睡眠分析機能があります。
ヘルスケアを連動させることで、健康管理ができるようになっている機能です。
ざっくりいうと、こんな感じ。
「起きてください」がアラームなら「もう寝てください」も教えてくれるのがベッドタイム。
この機能の一環でアラームも作動するわけですが、サウンドは選べるものが限られています。
iPhoneアラームの設定方法
ベッドタイム機能の一環としてのアラームか、それともアラーム単体か。それによって設定箇所が変わってきます。
通常のiPhoneアラームの設定手順
まずは、通常のアラームの設定方法から。方法が若干他のかたと違うかも知れませんが、この方法が一番効率がいいと思います。
ざっくりいうと、サウンドを設定してから音量調節をするという流れになります。
具体的な手順です。
- コントロールパネルのアラームか時計アプリをタップして開きます。
- 一番下のアラームをタップします。
- 右上のプラスをタップします。
- 上から順番に時間、繰り返し設定、ラベルを設定していきます。
- サウンドを設定していきます。通常の音源は「着信音」セクションから設定できますが、Apple Musicの曲を使いたい場合は「曲」セクションの「曲を選択」をタップすればOKです。
- 設定が完了したら左上の「<戻る」を押して戻り、右上の「保存」を押せば完了です。
これを繰り返せば、何個でもアラームを設定できます。何個までできるかやってみましたが、20個ぐらいで心が折れました…もっとできそうでしたけどね。
次に音量を設定していきます。
- 設定アプリを開きます。
- 「サウンドと触覚」をタップします。
- 「着信音と通知音」セクションの音量ボタンを左右に移動させて変更します。
ただこれは着信音の音量とも連動しているので注意してくださいね。
ベットタイムアラームの設定手順
次にベットタイムの機能としてアラームを設定する場合の設定方法です。
設定画面をみると分かりますが、別扱いになります。
- コントロールパネルのアラームか時計アプリをタップして開きます。
- 一番下のベッドタイムをタップします。
- 左上の「オプション」をタップします。
- 「起床」セクションの「目覚ましサウンド」をタップします。
ここでバイブレーションやサウンドをタップします。 - 右上の「終了」を押して完了です。
iPhoneアラームに関する疑問を検証
ここで、ちょっとした実験をやってみました。
何をやったかというと、普段このアラーム機能で気になっていることです。
それがこちら。
- アラームはどれぐらい鳴り続けるのか。
- スヌーズって何分おきなのか。
ちょっとしたお遊びですが、面白いです。
アラームはどれぐらい鳴り続けるのか。
普段絶体にやらないこと。いや、やれないことですよね。
アラームが鳴ってもそのまま放っておいて、どれぐらいの時間鳴り続けるのかをみてみました。
結果は。
15分!
しばらく経ったら自動的にスヌーズに入って、しばらくするとまた鳴り出しました。
となれば今度気になるには、スヌーズって何分間隔なのかってことですよね。
スヌーズって何分おきなのか。
アラームを止めてもしばらくしたらまた鳴り出す機能。これがスヌーズです。
このスヌーズが果たして何分おきに鳴っているのかを今度は計測してみました。
アラームが鳴ったら。
スヌーズを押す!
すると画面にこんな表示が!!
つまり9分か。てか、なんで9分??
Appleの公式発表はなかったんですが、調べたらこんな記事が。
これによると、9分って本当に絶妙な時間みたいですね。
私も何度となくこの9分に救われました。
まとめ
曜日ごとに違うアラームが必要な人はアラーム。そうじゃないと人はベッドタイム。
それでいいかなと思います。
もちろん、日々のタスクを入れてもいいですね。洗濯物を取り込む時間とか、お風呂の湯はりをオンにする時間とか。
使えば必ず生活を支えてくれるアラームとベッドタイム。しっかり違いと設定方法を覚えて使いこなしていきたいですね。
それでは、今日はここまで。
See you soon!
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