Apple Watchに興味がある方へ
Apple Watchを買おうか迷っている。
実際にApple Watchを買ってみたけど、使いこなせているか不安。
こんなことで困っていませんか?
そこで今回は、Apple Watch Series 4 GPSモデルを使っているたちばなが、実際に使っているApple Watchの機能をご紹介します。
Apple Watch購入前の参考にしてみてください。
まずは結論から!
私のApple Watchに対する率直な感想は・・・
「なくてもいいけど、1度使うと手放せなくなるデバイス」
言い換えるとApple Watchは、iPhoneをはじめとするApple製品の使い勝手をさらに高めてくれるデバイスなんです。
しかし、これだけでは良さはまだ伝わらないと思います。正直私も初めて購入した時は、半信半疑でした。
「本当に必要なのかなぁ・・・」と。
でも使い続けていくと、自分にぴったり来る機能がどんどん見つかり、今では体の一部になっています。
Apple Watchを使う前に知っておくこと
Apple Watchを使うにあたってまず理解しないといけないことがあります。これをしっかり分かってないと、不具合が起きた時に対処できなくなる可能性があります。
それが。
「Apple Watch はiPhoneの相棒である」
ということ。
もう少し詳しくお話します。
Apple WatchはiPhoneの相棒である
Apple WatchはiPhoneとペアリングして使うことになりますので、iPhoneの設定がそのまま反映さます。
例えば。Apple Watchでメール受信の通知を受け取った場合、それはApple Watchにメールが届いるわけではなく、iPhoneに届いているということなんです。
他のアプリの操作も同様です。「iPhone上のアプリをApple Watch上で操作している」ということを必ず頭のすみに入れておいてください。
ですので、「Apple Watchの設定を変更したいなら、まずはiPhoneの設定を見直す」くせをつけないと、いざ不具合が起きた時にどこからどうやってなおせばいいのか分からなくなってしまいます。
設定の内容によっては、Apple Watchで行うものもありますが、先述の基本をまずはしっかりと抑えておきましょう。
その基本を踏まえつつ、次は私が実際に使っているApple Watchの機能やアプリをご紹介します。
私はApple Watchをこう使っています
私はApple Watch Series4 GPSモデルを使っています。使い始めてまだ4ヶ月ぐらいなんですが、もう手放せません。
詳しくご紹介します。
時間を追う
「時間に追われる」なんて言葉がありますが、Apple Watchを使うようになって時間を追うようになりました。
「そんなの、普通の時計でもいいじゃん」と思うかもしれませんね。確かにそうです。
しかしApple Watchには時計機能に加えてもうひとつ大事な要素があるんです。
それが「楽しさ」です。
様々な機能が加わっているからこそ楽しくなってつい用事がなくても、Apple Watchをみてしまいます。
また、届いた通知を確認するついでに時間も確認するので以前に比べて時間を意識するようになり、その結果時間を追うようになって余裕ができるようになりました。
ずっと見ていたくなるApple Watch。私のApple Watchは今日も美しいです。
LINE通知を見逃さない
橘は基本的にマナーモード派です。
ですので通知は基本的にバイブのみです。LINEアプリの使用頻度は、PTA会長をやるようになってから格段にあがりました。
あとでみようと思っていても、絶対に忘れます。分かってても絶対に忘れます。
Apple Watchならメッセージの概要や全文をみることができるようになりますので、その場で確認・返信ができます。
僕はPTA活動には3つのワーク(チームワーク・フットワーク・ネットワーク)が必要不可欠だと思っているんですが、それにはApple Watchが欠かせません。
運動が楽しくなる
在宅ワークになってから、さらに運動しなくなりました。なので、運動するには楽しさがないと長続きしません。
そんなときは、Apple Watchのアクティビティの出番です。
目標とする消費カロリーを設定すれば、あとは勝手に運動量を設定してくれますので、目標の設定が簡単になります。
それでもって、その目標に届くかがリング型に表示されるんですが、あと少しでっていうところがたまりません。
「やればできるじゃん俺」と優越感に浸れて、その結果明日もまたやろうというやる気につながります。
そして、あのリングが全部つながったときの演出がまたかっこいい〜!最高です。
AirPods+Apple Watchで電話を操作する
橘は音楽を聴きながら仕事をすることが多いです。
執筆中やここ一番の集中力が必要な時以外は、AirPodsを使って音楽を聴いています。
そのうえ、仕事で動画を見ることも多いので、iMacにSpotifyアプリをダウンロードし、iMacにAirPodsを接続して使ってました。
そこで、困るのが電話がかかってきたときです。
AirPodsを外して(外せば音楽は自動的に止まりますからね)わざわざiPhoneを手に取って電話に出ていました。
しかしそれも、Apple WatchとAirPodsを組み合わせることですべて解決しました。
AirPodsをiPhoneに接続していれば、手元のApple Watchで電話の操作が簡単にできてしまうんです。
このスマートさは本当に気持ちいいです。
AirPodsの接続先を切り替える
仕事で動画をみるときはiMacに、音楽を聴く時は急な電話にも対応できるようにiPhoneにAirPodsを接続しておかないといけません。(もっとうまい方法があれば教えてください^^;)
ということで、高い頻度でAirPodsを切り替えるんですが、そんなときもApple Watchは大活躍します。
iMacに接続する時は、iMacのBluetoothから。iPhoneに切り替える場合は、Apple WatchのBluetoothから切り替えることができますので、全て手元で操作が完了します。
iPhoneを手に取らないで良くなりますので、作業の手を止める必要がなくなりました。
音楽アプリのリモコン
先のAirPodsの切り替えでも触れたように、iPhoneで音楽を聴く時は手元のApple Watchで操作します。
これが本当に便利。運動に支障をきたさないための機能が、こんなところでも活躍するなんて!騙せれたと思ってやってみてください。
ちなみに、私はSpotifyを使ってます。
理由は洋楽が多くて、海外アーティストが作成したプレイリストが楽しいから。
しかし!やはり相性で考えればApple Musicに勝るものはないんでしょうね・・・。ここ数年ずっとこのままSpotifyを使い続けるか、Apple Musicに切り替えるか検討中です。
う〜ん・・・迷う。
心拍を意識する
普段の生活で心拍を意識することってありますか?
ないでしょう。健康診断の心電図のときぐらいでしょう?
しかも健康診断は毎年有料ですから。そう考えるとApple Watchの心拍測定機能は本当にありがたい。安心感があります。
日本でも早く医療機器としての認可が降りればいいんですけどね・・・。
スタンドの時間です!
Apple信者1億人早出計画というサイトのうぉずさんの記事でも紹介されてますが、この機能は本当に神がかっています。
気がつけば1日家にこもってしまう在宅ワーカーとしては、座りっぱなしが及ぼす健康被害は本当に怖いもの。仕事に熱中してしまうと、タイマーをかけたとしても、気にせずにそのまま仕事を続行してしまいます。
そんなときにApple Watchが話しかけてくれれば、少し立ってみようという気持ちになります。
”長い目で見れば「健康を買う」と言ってもいいであろう機能”
本当にそうですね。もし今Apple Watchを持っていて、スタンド通知がきても無視している、もしくはスタンドの通知をきっているという方がいれば、素直にApple Watchの言うことを聞くことをおすすめします。
ちょっとしたタイマー
日常生活の中で、ちょっとした短時間のタイマーを使ってみたいことって結構あります。
ゆでたまごをつくるとか、お風呂のお湯を沸かすとか、麺を茹でるとか。
この「ほんの数分」を測りたいときにわざわざiPhoneを取り出さなくても、手元のApple Watchが解決してくれます。
Apple Watchのタイマープリには、1分、3分、5分、10分といった「ちょっとしたタイマー」がデフォルトで用意されてます。
普段はこのありがたみを感じないなんですが、たまにその出番がまわってくると、「Apple Watch持っててよかった」と痛感します。
これは使わないときにみてもありがたみを感じないので、今度カップラーメンを食べる時にでも試してみてください。
今天気が知りたい
在宅ワークになって、家事も手伝うようになったんですがそんなときに天気が気になる時があります。
「午後から靴を洗いたいんだけど、天気大丈夫かな」とか「子供が傘を持たずに学校に行ったけど大丈夫かな」とか。
そんなときもApple Watchがあれば手元にあれば、すぐに時間別の天気予報が確認できます。
パッとテレビをつけるとか、iPhoneをみなくても済むのが本当に助かるんです。無駄な時間を省けば、空き時間が増えてもっと違うことに使えるようになるんです。
深呼吸で集中力を倍増する
Apple Watchと付き合い出してびっくりしたのが、深呼吸を促す通知。
言われたとおりやってみると、なるほど本当に集中力が持続します。疲れていても元気になります。頭が冴えるんですよね。
弓道をやっていた頃。深い呼吸をすることで緊張を抑えられたり、集中力を持続させることができていました。呼吸がいかに大事か思い知らされていました。その頃を思い出せてくれたApple Watch。
大人になった今こそ、ここ一番のときはあえて手を止めて呼吸を整えることにしています。
まさに漫画「鬼滅の刃」で描かれている、全集中の呼吸です。
iMacのロックを解除する
家でも机を離れる時は、iMacをロックします。コールセンターに勤めていたときに体に染みついて癖になっているんですよね。
戻ってきた時にロックを解除するんですが、パスワードを毎回解除するのは本当に面倒。
Apple Watchでロックを解除するように設定しておけば、キーをどれか押すだけで自動的にiMacの画面ロックを解除してくれます。
これは神機能で、一度経験すると手放せなくなります。
「セキュリティ面を考えれば複雑なパスワードにしないといけないけど、そうすると毎回入力しないといけなくなるのは面倒になる」そんな葛藤ともおさらばです。
Touch IDのないiMacには必須です。Appleさん本当にありがとう!!!
まとめ:使えばあなたのための機能がきっとみつかる
Apple Watchには本当にいろんな機能があって、今も増え続けています。
私もまだ試したことがない機能もありますが、その機能が本当にその人にとって便利なものになるかどうかは、その人によって違います。
僕が今回ご紹介した機能を特に便利だと感じないかもしれません。それならまずはApple Watchを使ってみてください。
100人の人が満足するようなデバイスを作ろうと思ったら倍以上の機能を備えないといけなくなりますが、Apple Watchにはそれがあります。
あなたにとってきっとぴったりハマる、満足する機能が見つかりますよ。
それでは、また。
See you soon!
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