たちばな「今日は私が好きな洋楽グループ『The Pussycat Dolls』について、グループの歴史やメンバー情報、代表曲などをご紹介します。」
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PCD(プッシーキャット・ドールズ)とは?

2005年PCD集合写真

グループの正式名称は「The Pussycat Dolls」で、略してPCDと記載されます。

Pussycatの意味としては、「子猫ちゃん」とか「色っぽい」とか。使うシーンによって意味が変わる単語です。

女性ならではの可愛さやセクシーなどを表現することが多く、PCD(プッシーキャット・ドールズ)もそんな意味合いです。

そんなPCD(プッシーキャット・ドールズ)の歴史を簡単にまとめてみました。

1995年振付師であるロビン・アンティンがバーレスク一座としてグループを結成。
2003年映画「チャーリーズ・エンジェル・フルスロットル」のワンシーンでダンスを披露。また同年、ニコール・シャージンガーをリードボーカルとして、ジェシカ・スッタをメンバーとして迎え音楽グループへと移行する。
2004年「Sway」がリチャード・ギア主演映画「Shall We Dance?」に、「We Went As Far As We Felt Like Going」が映画「シャーク・テイル」のサントラに起用され、これが事実上のデビュー曲となる
2005年デビューアルバム『PCD』をリリースビルボード200で初登場トップ5入りを果たす。
2008年カーミットが脱退を発表するものの、新アルバム『ドール・ドミネーション』を発表。
2009年グループ内のいざこざが度々ネットを賑わし、解散の噂も浮上するがロビン・アンティンがこれを否定。
2010年リードボーカルのニコール・シャージンガーがソロに移行することを表明。そのまま消滅した。

ちなみに、バーレスクが何か分からないという場合は、クリスティーナ・アギレラ、シェール共演の映画「バーレスク」を観るべし。百聞は一見にしかず。見ればすぐに理解できます。

この映画を、人気歌手が出演しているただのサクセスストーリーだと思った方も多いと思います。

もちろんそれも間違いではないんですが、バーレスクの内情や舞台裏なども詳しく描かれていますので、バーレスクを理解するのにもってこいの作品です。

バーレスク一座から音楽グループへ

私がこのグループに興味を持ったのは、「ジョニー・デップがオーナーをしているバーレスク風ナイトクラブから音楽グループが誕生したらしい」というのがきっかけでした。

ナイトクラブ「Viper Room」で誕生した一座がどんなパフォーマンスをするのか興味津々でしたね。

当時は映画「ムーラン・ルージュ」や先ほどご紹介した「バーレスク」で、バーレスクがどんなところなのか理解もありましたし、噂に違わぬセクシー集団に度肝を抜かれたのを覚えています。

セクシー全開の芸風から誤解を受けやすい

バーレスク風というと、ほぼ下着姿で網タイツにフリフリの衣装が代表的なコスチュームになりますので、ストリップとよく混同されます。いかがわしいと。

セクシー路線であることに間違いはありませんが、歌とダンスで構成されたれっきとした舞台芸ですので、女性ファンも多いのが特徴と言えます。

事実上の解散後に、「とんでもない売春組織だった」というデマも出回った際はファンとして、本当に心が張り裂ける思いをしました。

PCD(プッシーキャット・ドールズ)メンバー

2006年LAでのPCD

ここからはメンバー紹介をしていきます。

2020年現在、5人で再出発しましたが、ファンの心の中ではPCDは6人です。

ニコール・シャージンガー (Nicole Scherzinger)

ニコール・シャージンガー
2011年にLAで行われたXファクターにて

1978年6月29日、ハワイ州ホノルル生まれのケンタキー州ルイビル育ち。

グループの顔として、リードボーカルを担当してきたニコール。

グループ自然消滅後は、ソロとして活動していましたがパッとしない印象でした。

ソロ活動と並行してMIB3などの映画にもチョイ役で出演していました。最近ではディズニー作品「モアナと伝説の海」にて、モアナのお母さん役としてその歌声も披露していました。

リアリティ音楽オーディション番組である「Xファクター」のイギリス版の審査員としても活躍しており、「Xファクター」では、同じ審査員仲間から「ステージが恋しいんじゃない?」と言われてましたよね。

それだけに2019年に復活パフォーマンスをした際は、あのサイモンが泣いて復活を祝福してくれたという温かいエピソードもあります。

カーミット・バシャー (Carmit Bachar)

カーミット・バシャー
2008年ハリウッドで行われたサマースターズパーティーにて

1974年9月4日、カルフォルニア州ロサンゼルス出身。

眼光鋭い赤毛のカーミットは、「Foxy Dolls」という愛称でグループを引っ張ってきました。

10年間体操選手としても活躍しており、1992年のオリンピック選考会では5位という成績を収めています。

彼女のダンスには柔軟な体を活かしたパフォーマンスが多く、見る人を魅了します。

2011年には長年連れ添ったケヴィン・ウィテカーとの間に待望の女の子を出産しました。

アシュレイ・ロバーツ (Ashley Roberts)

アシュレイ・ロバーツ
2013年映画「ダイ・ハード/ラスト・デイ」のプレミアにて

1981年9月4日、アリゾナ州フェニックス出身。

3歳でダンスを、8歳から歌を始めた根っからのエンターテイナー。多数のCMやミュージックビデオに出演しており、一番有名なのはピンクの「トラブル」ですね。

高校生の頃はブルネットだったアシュレイですが、今は綺麗なブロンドに。ブロンド=アシュレイというイメージが定着しました。

ジェシカ・スッタ (Jessica Sutta)

ジェシカ・スッタ
2016年LAで行われたオークション会場にて

1982年5月15日、フロリダ州マイアミ出身。

祖母が日本人ということもあって、その親しみやすい風貌から、日本ファンから人気が高いメンバーの1人。

3歳でダンスを習い始め、マイアミのダンスウェアカタログ「スタースタイル」の子供モデルをしていました。

バレエも習いましたが、両膝の故障で一旦はダンスを断念。しかしその後復活を果たし、NBAのチアリーディングチーム「マイアミヒート」に加入し、キャプテンを努めるまでになったというど根性の持ち主。

キンバリー・ワイアット (Kimberly Wyatt)

キンバリー・ワイアット
2009年西ハリウッドで行われた”OPen Campus”イベント会場にて

1982年2月4日、ミズーリ州カンザスシティ出身。

7歳でダンスを習い始め、14歳でニューヨークのジョフリーバレエとブロードウェイダンスセンターの奨学生になりました。

高校卒業後は、クルーズ船やカジノのオーディションを受けるためラスベガスへ。

メロディー・トーントン (Melody Thornton)

メロディー・ソーントン
2009年ハリウッドで行われたハリウッドスタイルアワードの会場にて

1984年9月28日、アリゾナ州フェニックス出身。

グループ最年少として、またリードボーカルであるニコールに次いでメリスマ手法の歌声が数多くの楽曲で際立った存在でした。

2010年にグループを離れ、今はソロとして活動中。

2019年にグループが復活しましたが、メロディーの姿はなく、今後もプッシーキャット・ドールズに復帰することはないようです。

PCD(プッシーキャット・ドールズ)の代表曲

PCDエンブレム

ここからは話題になった曲や受賞歴のある代表曲をご紹介します。

2004年映画「Shall We Dance?」より『Sway』

グループとして初レコーディングした曲で、これが事実上のデビュー曲となります。

メロディーのメリスマボイスが際立つ曲です。PVはミュージックビデオというより映画のボーナスコンテンツとして制作されました。原点であるバーレス風の演出になっています。

2004年映画「シャーク・テイル」より『We Went As Far As We Felt Like Going』

2005年デビューアルバム「PCD」より「Don’t Cha ft. Busta Rhymes」

タイトル通り、バスタ・ライムズとフィーチャーした楽曲。

イギリスを含む複数の国でチャート1位を獲得。アメリカビルボードHot200で2位を記録しまし、ビルボード・ミュージック賞でホット・ダンス・ミュージック/クラブ・パーティ・シングル・オブ・ザ・イヤーを受賞しました。

2005年デビューアルバム「PCD」より「Stickwitu」

バラード調のこの曲は、アメリカで5位を記録し、第49回グラミー賞のBest Pop Performance by a Duo or Group with Vocalsにノミネートされました。

グループの確かな歌唱力を証明した曲で、脱セクシービジュアル系を図った転換曲だったと思います。

2005年デビューアルバム「PCD」より「Beep ft. will.i.am」

PCD全盛期の曲の一つで、ブラック・アイド・ピーズのメンバーで人気ラッパーのウィル・アイ・アムとフィーチャーしています。

2006年「Buttons ft. Snoop Dogg」

もう勢いが止まらないPCDは、大物スヌープ・ドッグとフィーチャー。イギリスシングルチャートで3位を獲得します。

2005年デビューアルバム「PCD」より「「I Don’t Need A Man」

オーストラリア、アイルランド、ニュージーランド、イギリスでトップ10入りを果たした曲。独特のカメラワークでまた違ったメンバーの魅力を出しています。

メロディーの歌声がまた凄いのなんのって。

2006年「Wait A Minute ft. Timbaland」

独特のミクス曲を作るティンバーランドとフィーチャー。世界中のチャートでトップ40入りをしました。

2008年「When I Grow Up」

日本でもこの曲を耳にしました人も多いはず。

カーミット脱退後のグループ活動休止後の5人での久々の新曲ということもあり、MTVムージックアワーでも披露され、Billboard Hot 100で9位、ホット・ダンス・クラブ・パーティチャート上で1位を獲得しました。

また、MTV Video Music Awardsでベスト・ダンシング・ビデオ賞を受賞し、存在感をアピールした曲でもありました。

2008年「Whatcha Think About That ft. Missy Elliott」

ミッシーエリオットをフィーチャーした曲で、ミュージックビデオもこれぞバーレスクの伝統的なコスチュームに身を纏うなど、PCDの原点に戻った内容に仕上がっています。

2009年「Hush Hush; Hush Hush」

「Hush Hush」という曲にグロリア・ゲイナーの「I Will Survive」をミックスした曲。ディスコテイストを前面に出した1曲です。

まとめ

以上、今回はPCD(プッシーキャット・ドールズ)のメンバー情報と代表曲をご紹介しましたが、いかがでしたか?

歌よし!踊りよし!スタイルよし!と三拍子揃ったガールズグループ、要チェックです。

もっと他の曲も聴いてみたくなったら、以下のプレイリストからどうぞ!

それでは、また。
See you soon!