2018/02/131 Shares

いつになったら日本人男性は家に帰るようになるのか

娘と父親  

現在日本では、退社時間を早めたり残業時間を減らしたりという“働き方革命”を進めていると聞きますが、一方でわざわざ外で時間をつぶしている“フラリーマン”よ呼ばれる人も増えているそうですね。

介護など特殊な状況下での息抜きというならまだしも、早く帰れと言われてもすでに家に帰れないのはなぜでしょうか。家に居場所がないためなのかあるいは…。

しかし、たちばなも少し前まで会社員をしており、このお父さん方の気持ちは理解できる部分はあります。またそうなってしまった理由も。

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たちばなの経験談

ネクタイをしめる会社員

たちばなはフリーランスで働いていますが、土日は子供と遊ぶ日と決めています。前日の金曜日には「土日は何して遊ぼうか」と子供とウキウキしながら予定を考えます。

私にとってはこれがあたり前なのですが、世の中ではそうではないみたいですね。日本は男性が家に帰らないのが当たり前の国になってきており、私にはそれが理解できません。

以前働いていた会社でこんなことがありました。

会社の上司に待遇の改善を申し出た際、なぜかと理由を聞かれましたので、正直に子供や妻と過ごす時間が欲しいからだと言いました。

すると、私が尊敬する先輩の口から、驚くようなことばが帰ってきたんです。

たちばなが勤めていた会社について

会社員のスマートウォッチ

以前勤めていた会社は携帯ショップの代理店で、行政からの信頼も厚く、地元ではまあまあ大きな会社でした。

基本給は13万円ほどで、休日出勤や残業代を稼いで何とか月手取り23万円ほどになるよう働いていました。

誤解がないように言っておきますが、この低い給料は決して私の勤務評価が低いせいではありません。

欠勤遅刻はゼロ。新人トレーナーもやらせて頂いており、社内の売り上げにも貢献していましたし、店長候補としての教育も受けさせていただいていました。

むしろ私の地元ではこれが平均月給であり、残業代カット当たり前のこの時代にしてみれば、いいほうです。嘘のような話ですけどね。

そんな会社ですが、優秀な人材が揃っていました。尊敬できる先輩も数名おり、仕事の上では学ぶことが多かったです。

そんな尊敬する先輩の一人に言われたことばが私はショックでした。

尊敬する先輩に言われたショックなひとこと

悲しむ人

「子供が恋しいのは、今が可愛い年頃だからであり、あと数年も経てば口答えをするようになる。家族が大事なら、なおのこと仕事に没頭しないといけないんだぞ。」

「会社を家族だと思え。ここには優秀な仲間がいるのだから、何かあればすぐ力になる。たまには飲みにいって親睦を深めておいた方がいい。」

ことばが出ませんでした。家族を大事に考えることがまるで悪いことのように言われ、身を削って仕事をするのが当たり前だと言われたのです。

ハッキリいいますが、この話を聞いて、「何が間違ってるの?当たり前のことでしょ」と思った方は重症です。

このことからも分かるように日本では、男性は家族のためだと称して、1日10時間以上週6日間以上働き、家に帰らないのが当たり前になっているのです。

家の掃除も家事も全て奥さんに任せっきりで、休日でもゴルフに出かけ、子供成長も見守ることができない状態を“当たり前”だと言っているんです。

おかしな話でしょ?いつから日本の男性は家に帰らなくなったのでしょうね。

家に男性がいないのが当たり前の日本

母と娘

たちばなはフリーランスになって3年目になろうとしてますが、まだまだ周りの厳しい目にさらされてます。

「旦那さん、いつも家にいるようだけど、どんなお仕事をされてるの?」

「家でできる仕事ですよ。」

ここで決まっていつものあの目でみられます。“そんなことあるわけない目”です。農業やお店の経営以外で、家で仕事という環境があるとうことがどうも理解できないようですね。

あるいは、羨ましいのかもしれません。それだけ、日本では男性は家にいないのことがフツーになっているんです。

日本と海外の価値観のズレ

家族の休日

祖国のベルギーをはじめとする国々では、土日祝日はサービス業に従事している人以外は、仕事を休むのが当たり前でした。

サービス業の人でも、土日以外の日にきっちり休みます。休日出勤手当をあげるといっても、働くことを嫌がりますからね。

日本は欧米の真似が得意だと言われてきましたが、それならそうと、そういう部分もぜひ真似をして欲しいところです。

悪循環を断ち切ってほしい

育児するパパ

日本は男性が家にいないのが当たり前なので、逆にいられると困ると話す主婦も多いですよね。早く帰れる日でもわざわざ寄り道をしているといいます。

でも、家族は一家の大黒柱である父親が支えていかないといけません。それは単にお金を稼いでもらってくるだけでなく、家族の精神的な支えにもならないといけないんです。

たまに奥さんの代わりにご飯を作ったり、子供の宿題をみてあげたり、家の掃除など、家事にも積極的に参加するべきではないでしょうか。

そうしないと、世の中のお父さんは家の中に居場所がなくなり、暇な時でも外をウロウロしないといけなくなります。

ぜひこの悪循環を断ち切って欲しいと思いますし、世の中全員でまずはこの考え方を改めて欲しいと強く願っています。

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